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24歳 だいたい筋トレの話 たまに自転車とか その他日常

ドラゴンクエストの思い出

ここ数日風邪で寝込んでしまいました。

そしたらなんと体重がおよそ2キロ減、80.4キロ…なんてこったい。ここ数週間取り組んできた食事と筋トレが振り出しに戻った気分。

 

この気持ちはドラクエのセーブデータが消えてしまった時の喪失感に似ている。うん、ちょっとしんどい。

 

ということで表題にある通り、ドラクエの思い出について書きます。

初めてやったドラクエは6でした。

生まれたころから家にスーファミがあって、いつも少し年の離れた兄貴達が遊んでいるのを見ていました。隣町にあるばあちゃんの家にもスーファミがありました。そこにはいとこもよく遊びにきていて、テレビゲームに限らず一緒に遊んでもらったことをよく覚えています。おかげでゲームのセンスというものは人並みですが、ゲームに対しての慣れというものは人並み以上のものがあると自負しています。生まれた瞬間から目の前にあるわけですから、英才教育みたいなもんですね。ゲームに対しての陶冶教化形成が出来ていたわけです。

 

ちょっと成長して小学校4年くらいだったと思いますが、ドラゴンクエスト6をまともにやり始めます。当時読んでた漫画の影響を受け、主人公の名前をダイゴにしてスタート。最初のうちはレベルアップの度にガッツポーズして喜んでました。

ストーリーもかなり進み冒険も終盤に差し掛かるころ、仲の良かった幼馴染に遊びに誘われました。一刻も早くクリアしたかった少年ぼくはその友達の家にソフトを持って行ってプレイすること選び、その友達の家に向かいました。乱雑にスーファミから抜いて自転車のカゴに投げ入れて…………。

 

今の自分が見たら全力で止めると思いますが、その後セーブデータが消えたのは言うまでもありません。消えた後の数日は元気出なかったと思います。

 

これが諸行無常ってやつなのかなとか子ども心ながら思いながらも、誰も責めることのできない悔しさを噛みしめました。今の子どもって何でそういうのを学ぶんだろ??おっさんだからもうわからんぞ。

 

その後しばらく経って高校生になり、またちょこちょこドラクエ6を進めてましたが、帰省してきていた兄貴がシレン2をやってくれやがったおかげでソフト交換の衝撃でまたぼうけんのしょ123が消えました。クッソー。この時は結構大人になっていたのでそこまで悲しくはなかったですね。

 

また少し時間が経ち、大学に入ってから改めてプレイして晴れて全クリすることができました。イヤー長かった。苦節10年以上の自分探しの旅、最高でした。ぼうけんのしょが消えるのならやり直せばいい。そんなわけでとても思い出に残るゲームの一つです、ドラクエ6

 

今はドラクエ11をやっています。

 

 

おわり